節目

節目の前後、そんなことやってる場合じゃないのに

ビャビャビャっといろんなイメージが溢れ出てきて困惑する。

 

オイル仕上げに入った。

1回目はハケで塗る。隅々までしっかり塗れてるか気にしながら

オイルが乾いてこない内にウエスで拭き取る。

仕切りがたくさんある箱物の塗装は、ちょっと大変だ。

 

乾いたら、400番の研磨をする。

この工程を大事にしていて、最終的な肌合いが決まってくるので 丁寧にしっかりやる。

オイル仕上げは区切りの作業。

もう削らない 終わりだよと、うっすらとした外郭が生じる感じ。

 

 

 

 

 

この前 山梨県北杜市にある、中村キース・ヘリング美術館に行った。

同時開催の大山エンリコイサムの絵画も見たかった。

 

まだ雪が残っていた。

 

素形への想いは 強いものがあると日に日に感じている

目まぐるしく何かが変わっていきながら、

密かに放置されている おもさを集めている。

 

 

 

 

 

 

風が吹く

少し経ちましたが、オブジェクト4ができました。

水平方向というのは なにかずっと付き合っているもので、捉えるものがあると思う。

この折り紙をまるけてしまって 放り投げるのだ。

 

制作開始/2019.10.16

制作終了/2020.1.23

 

 

シーズニング

木工の大先輩が 昔よく教えてくれた。

断面寸法を、仕上げより+数ミリのところで 一晩でも置くと違うよと。

そうして内部応力を抜いて 求める寸法にすれば、材が安定して加工精度が上がる。

独立後、地味だが進化した技術で、家具造形にも応用している。

 

あまり気づいていなかったが、

この木の内部の変動に、無意識に、ずっと静かに関心を抱いている。

この感覚が、造形物へ つながっている。

 

 

形状

朝比奈川は日々変化しています。

去年の大きな台風で 変化した時の形状が

なんとなく記憶されているため、刻々と変化していることがわかる。

段々と元の感じに戻っていくのかと思ったけど、そうでもないのか

この地形の安定する所に 近づいているのか

そのようなものが あるのかもよくわからない

 

秋も終わりに近づくと、水量が少なくなって河川工事の方々が川にいる。

川の中に川を造って、川の中に道や橋を造って 重機を入れて

崩れた側面の補修などをしてくれている。

この冬は雨が多いから、工事にも影響があるのかな。

 

 

日曜

 

 

 

どんど焼き。

 

その後、用事を済ませて造形物を進める。

なんとなく終わりに近いような怖さがある

そのままハイになっていってしまえばいいというわけではない

揺れは小さくなってきていると思う。

カーカー とカラスの鳴き声が聞こえる

 

 

 

 

Contemporary Woodwork

 

 

 

以前、木工家の集まりでいただいた資料

James Krenov(ジェームズ・クレノフ)、David Pye(デイビット・パイ)と、

John Makepeace(ジョン・メイクピース)、Wendell Castle(ウェンデル・キャッスル)を比較するもの。

現代木工芸といっても少し昔のテキストではあるが、デイビット・パイという木工芸家を知れて良かった。

デザインの研究者で教授でありながら、工業製品が失った工芸的クオリティそのものを探求する製作活動をしていた。

異端のクレノフからも尊敬されていたらしく、濃密で興味深い造形をしている。

 

 

 

5

 

 

 

オブジェクト5スタートしています。

家具でなくても 機能不全でも対象は多分ある

つくるとまたなんか生まれそう

 

言葉は進むのが早い 素材はついていけない

なんにもない つくるつくる

 

 

 

ささま国際陶芸祭

 

 

 

みてみたい作家がいて、笹間(島田市川根町)で行われている陶芸祭に行ってきました。

アイルランドの陶芸家 SARA FLYNN(サラフリン)

一見スッキリとしているが、イメージしていたより多くのレイヤーがあり

かなり複雑な形を閉じ込めていました。

その他にもいい作品が何点かあり勇気をもらいました。

木工も多様な表現を見たいですね。

家具でも 土や器的なものでなくても、美術造形的な対象はあるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

栃 と 欅

 

 

 

4LEGSができて そういえば おもしろいけど使えなかったあの木、

このフォルムならいけると思い出した材がありました。

 

リートフェルトを見た時から そして倉俣やソットサスに魅了された原点

まず ぼくにとって家具は、生活というよりは遊びだったんだ と近頃思う。

 

 

 

 

北陸

 

 

 

表彰式、講評会があり富山県高岡市に行って参りました。

高岡市には路面電車が走っているんですね。

昔、建築研修旅行で金沢に行ったことがありますが、富山県は初めてだと思います。

 

高岡市は加賀前田家2代当主の前田利長公が、城下の繁栄をはかる産業政策の一環として

金工や漆工の職人を集め、様々な物品をつくらせたのが ものづくり文化の歩みとなったそうです。

レセプションなどでお話していると、産業と作家 作品や商品 それらの距離感や関係性について

自分の普段の観点とは違う点があり、色々と考えさせられました。

それは本コンペ結果にも現れているように思います。コンペを通じて審査員や作家さん、

開催側の方々、たくさんの方と話す機会があり、貴重な経験をさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北陸にたくさんの工芸があることは なんとなく知っていたのですが、

やはり体で感じないと わからないことばかりです。

モノづくりが好きだからか また訪れてみたいと思いました。

まずは南砺市の井波彫刻を見てみたいですね。

 

和菓子が好きな妻は高岡の和菓子に大喜び。

台風で荒れる日本海を眺めて帰ってきました。