蒼い魚

生命は とりわけ人間は全く太刀打ちできない

圧倒的な機能に浸されていることに諦めながらも

それに順じない秘密の泳ぎをしている

 

 

スイカ

スイカをいただきました。

もうそういう時期なんですね。

やっぱり瓜型フォルムいいな。

 

 

総合格闘家の朝倉未来選手が減量で、計量の前日に6kg落とすと言っていました。

人間の70%は水分だからと。

 

竹原  あー水抜きだ。どうやるの?

朝倉  半身浴を繰り返して、、、

畑山  例えば3日後に計量があるとして、3日前はどうするの?

朝倉  飯を少なめにして、、、

畑山  飯食うの?!

朝倉  はい。食べます。前日まで食べます。水も飲みます。

竹原  前日で+6kg!それで落ちるの?

朝倉  はい。

渡嘉敷 信じられないね。おいらだって一週間前から ほとんど飲み食いなしだよ。

朝倉  え〜そんなの弱くなっちゃうじゃないですか?

竹原  弱くなるよ。

畑山  でもそれしかやり方わかんないから

竹原  脱水状態じゃん。水抜きで失敗した選手たくさんいるよ。

渡嘉敷 前の日なんか風呂入るなってボクサーは言われるよ。だるくなるから。

朝倉  いやなんか疲れ全部取れてめっちゃいい感じですけどね。

    まあでもほんと脱水ですけど。

 

 

*対談で楽に話してますが、実際減量の動画を見るとかなり過酷でした。

水抜きに関してはいろいろありそうですが、どこか気になり記述しました。

 

 

 

 

向き

 

 

 

削り引き算はとにかく自分に向いている。

とにかくわからないけど何かある

だからいらない物を ちがうちがうと どけていく

 

ある意味では肉の強弱でしかない

音とか形の肉体 そのものの近く

 

肉眼ではなく、カメラを通して見た時にハッとして

方向性が見えることもある。

 

 

 

 

6月

田植えの季節です。

 

 

ある画家と話した時の言葉。

絵は啓示だから啓示がなければ描けない、、、すこし真剣な話が始まった。

左右対称(左右相称)についてどう考えますか?

○○先生は左右対称。

目の前に中心線を据えて、いつも自分に厳しく問うている。

私にはそれはできない。私はミケランジェロ派。

ダヴィンチやセザンヌはセンターから逃げない。ずっとみつめている。

私は違う。

 

よくあるどちら派の話でもあるが、先輩の確かな言葉を時々思い出す。

 

 

 

2体

 

 

 

長い間放置していましたが再始動しました。

縁があり、ぼくの所に来てくれた楠の中で一番大きなものです。

大事に使おうと思っていましたが、工房移転して しばらくするとイメージは訪れました。

じっくりと付き合っていく木になりそうです。

 

 

 

 

 

 

もう一体着手しました。

今回はセンターラインを引いた。

木の素性と自分のイメージを交差、通過

 

 

 

 

節目

節目の前後、そんなことやってる場合じゃないのに

ビャビャビャっといろんなイメージが溢れ出てきて困惑する。

 

オイル仕上げに入った。

1回目はハケで塗る。隅々までしっかり塗れてるか気にしながら

オイルが乾いてこない内にウエスで拭き取る。

仕切りがたくさんある箱物の塗装は、ちょっと大変だ。

 

乾いたら、400番の研磨をする。

この工程を大事にしていて、最終的な肌合いが決まってくるので 丁寧にしっかりやる。

オイル仕上げは区切りの作業。

もう削らない 終わりだよと、うっすらとした外郭が生じる感じ。

 

 

 

 

 

この前 山梨県北杜市にある、中村キース・ヘリング美術館に行った。

同時開催の大山エンリコイサムの絵画も見たかった。

 

まだ雪が残っていた。

 

素形への想いは 強いものがあると日に日に感じている

目まぐるしく何かが変わっていきながら、

密かに放置されている おもさを集めている。

 

 

 

 

 

 

風が吹く

少し経ちましたが、オブジェクト4ができました。

水平方向というのは なにかずっと付き合っているもので、捉えるものがあると思う。

この折り紙をまるけてしまって 放り投げるのだ。

 

制作開始/2019.10.16

制作終了/2020.1.23

 

 

シーズニング

木工の大先輩が 昔よく教えてくれた。

断面寸法を、仕上げより+数ミリのところで 一晩でも置くと違うよと。

そうして内部応力を抜いて 求める寸法にすれば、材が安定して加工精度が上がる。

独立後、地味だが進化した技術で、家具造形にも応用している。

 

あまり気づいていなかったが、

この木の内部の変動に、無意識に、ずっと静かに関心を抱いている。

この感覚が、造形物へ つながっている。

 

 

形状

朝比奈川は日々変化しています。

去年の大きな台風で 変化した時の形状が

なんとなく記憶されているため、刻々と変化していることがわかる。

段々と元の感じに戻っていくのかと思ったけど、そうでもないのか

この地形の安定する所に 近づいているのか

そのようなものが あるのかもよくわからない

 

秋も終わりに近づくと、水量が少なくなって河川工事の方々が川にいる。

川の中に川を造って、川の中に道や橋を造って 重機を入れて

崩れた側面の補修などをしてくれている。

この冬は雨が多いから、工事にも影響があるのかな。

 

 

日曜

 

 

 

どんど焼き。

 

その後、用事を済ませて造形物を進める。

なんとなく終わりに近いような怖さがある

そのままハイになっていってしまえばいいというわけではない

揺れは小さくなってきていると思う。

カーカー とカラスの鳴き声が聞こえる