オブジェクト

 

 

 

 

オブジェクト3が まずは一段階進んだ。

峠はいくつあるかわからないけど、山みたいなのがある。

 

 

 

 

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変わる夏

 

 

 

月日が経ちました。

 

夏祭りに行った時、近所の方々が、この前の台風で気候が変わったね と言っていた。

そうなんだ? 今日も昨日も暑すぎだぞ と心の中で思ったが、

夜は涼しくなったし、赤とんぼが舞ってる 確かにその通りの気がした。

 

ぼくは、静岡県の中では気温の低い、富士宮の気候に体が慣れていたので、こっちは6月から暑いな と思った。

工房も工場型だから暑いよねとか、でもそもそも今年は暑スギだからかな と思ったり、

仕事の環境整備をしながら、不安定な時期だったので、体が少し混乱状態です。

大量の物の移動は、ぼくにはかなりの苦痛のようです。

 

でも、友人達が新天地を尋ねて来てくれたり、川で遊んだりして、

仕事面では信頼ある人達に助けてもらい、今日も少し変わった日々を過ごしています。

 

生み出す場をつくっていきたいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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岡部散策

 

 

 

 

岡部町を散策しました。

近くで生まれたのですが、このあたりのことは道から何からあまり知りません。

朝比奈川をいつも感じています。富士宮でも自然あふれるところに住んでいたけど、

今思うと 富士山のお腹の上に住んでいた感じがする。

川が近いので生物の感じも違う。

蛇や蜂はこちらの方がたくさんいそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝比奈大龍勢の櫓(やぐら)

隣の藤枝市で育ったのだけど、岡部町に移転することになるまで 知りませんでした。

戦国時代の緊急連絡用の狼煙が起源とされていて、竹竿を結んだロケット式の花火みたい。

大きな祭典らしく、ここはどんな景色になるんだろうな

新しい土地で 全く想像がつかなくて たのしみです。

2年に1度の開催で、今年の10月20日に開催されるようです。

 

 

 

 

木喰仏に会いに光泰寺へ

木喰は江戸時代後期に、旅をしながら訪れた先で仏像を刻み、奉納した僧であり彫刻家です。

岡部町にも何体かの木喰仏が残されています。

慶派などの仏像も好きですが、一木造りで なんともいえない膨らみを帯びた木喰仏はとても魅力的です。

触りたくなってしまう仏です。

自己と他者と表現のことを考えたときに、ときどき木喰さんのことを思うときがあります。

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整理

まだまだ落ち着いたとは言えないけど、少しづつ進みはじめました。

まずは機械、道具、木材をじっくりと配置。

棚もだんだんと作っていこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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はじまる

3月に入り、移転計画がはじまる。

新たな挑戦です。

 

 

 

 

 

 

 

 

湖の機能的オブジェクト

小学校のグラウンドの片隅の一角にあった あの銀ピカの箱はなんだったのか

グリッドになっていて 四角の中に四角が9個ぐらいあって その中に丸があったような

水道が配備されていいて プールも近くにあったから 水に関わる何かなのだろう

調べればすぐわかるだろうけど よくわからないものにしておこう

 

 

全体と部分 1

ぼくは建築、家具を通して、全体と部分について考えてきたとも言える

意識的ではないけど、この転機において振り返るとそういう側面があると思った。

 

都市の中に建築があり、建築の中に家具がある。

それはその物理的な大きさと比例するように、とてもわかりやすく理解された。

入学した大学は空間造形学科という名で、まさに家具から都市までを範囲としていて、

ぼくはその中で家具を選んだ。

 

造形思考が強い自分は、家具をとりまく建築やデザインとの間で、ひどく悩まされた。

 

当時2000年初頭、ミラノサローネに象徴される、

ファッショナブルな家具の世界に不満を覚えていた。

家具は日常において愛おしく使われるものでありたい。

用が大事なんだ。そうでなければ、どんな形を造ろうと上物になってしまう。

 

そしてそこには豊かな日常がある。

いい飯碗でご飯を食べて、好きなテーブルで、気に入った椅子に座って

そんな中に優れた家具があり、それらを包むのは建築だ。

建築や生活という全体性の中で、家具が役割を果たすことで美しさが見出される。と思った。

 

家具の造形をしたい

けど家具を考える以上これらを絶対に見落とすことはできなかった。

機能を疎かにしては、いい家具はありえない

機能と造形を真面目に考えれば考えるほど、その壁を痛烈に感じた。

用の美は完璧で、ぼくにとって更に混迷を深めた。  

生まれた家具達はそこと闘ってきた痕跡といえる。

 

今思えば、大学教授にジョージナカシマを教えていただき、

大学図書館にあった、北欧家具やシェーカー家具に目を止めたのは、必然だったと思う。

 

次第に造形と機能は一体化していった

自分の描く線は機能を内蔵した線となっていく

 

自分らしい家具の形をつくりたい

行き着いたのは、全体の中で部分が役割を果たすと同時に、

その個性が、全体を惹き立てる特別な部分でありたい。ということだった。

 

これは、どんなに異質なものであっても、全体に対して役割を持ち得れば、可能であるということだ。

宇宙に到達するほどのロケットエンジンが、ものすごい燃焼温度に達する爆発力をもつ事と同時に、

それに耐えうる冷却装置を備えた容器があって、初めて実用ロケットとして成立するように。

 

異質なものを取り入れることで、全体を活性化し豊かにする。

そのことが全体性の中に含まれている。

しかしこれは結局、全体の中で部分が役割化することを意味していた。

この部分の在り方に、ぼくは息苦しさを感じはじめた。

 

全体と部分は、ある機能を媒介して一体化する

明らかになったのは、機能物はどこまでいっても、機能が媒介的な主体なのである。

そして、ぼく自身の大きな問題の主体は、機能にあることだ。

 

 

 

U

 

 

 

U/Object_Post

2017

Size: W352 D270 H300

Material: 樟

Photography: YUICHI NAKATSU

 

 

その雑めきの向こうで、機能不全なるモノが交信している

受容と配信を繰り返す媒体 イメージの運搬者

 

今年制作したオブジェクト2です。

樟の丸太から削り出しで捕まえました。

今年もまた1体のオブジェクトができてうれしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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剥離

 

どんなに近しい言葉を作者が発したとしても それはイメージした物になんか言っただけ

制作した物体とは無関係 そして その物体は作者の言葉に無関心 矛盾しているようだが そんな物だ

全く変なことではない 物体は剥離している

 

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塗装実験

この前の塗装の時に、何か違う塗装はないかと思いサンプルを作ってみた。

実験というほどのものではないが、ただ頭の中にあった黒っぽいのと白っぽいのを、

もしこれに塗ったらと思いながら、四角い木に塗った。

もちろん採用されなかったが、これが新しい塗装への始まりになればいいなと思う。

素地感覚で木目をそのままにはっきりと現す、オイル塗装がとても良いことはわかった。

ただオブジェクトを制作しているとなんかありそうだなと思う。

やりたいこと、つくりたいものがたくさんある

 

 

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