シーズニング

木工の大先輩が 昔よく教えてくれた。

断面寸法を、仕上げより+数ミリのところで 一晩でも置くと違うよと。

そうして内部応力を抜いて 求める寸法にすれば、材が安定して加工精度が上がる。

独立後、地味だが進化した技術で、家具造形にも応用している。

 

あまり気づいていなかったが、

この木の内部の変動に、無意識に、ずっと静かに関心を抱いている。

この感覚が、造形物へ つながっている。