ナラ

 

 

 

工房ではキャビネットの木取りが始まり、ナラの匂いがします。

 

ナラは貴重な材になった。

素朴で重厚。(柔らかめのもある) 板目と柾目で変わる斑の表情に、なんとも言えない親しみがある。

使えなくなってしまったら寂しいなあ。

オーク類の一種だが、ナラ材というとぼくの知る限り、ロシア産、日本産のことをいう。

日本には北海道産が特に有名なミズナラという材があるが、区別はどのあたりにあるのかな。

昔のいいナラはピンク色をしていた(挽いた時?)ということを聞いたことがある。

北米産でホワイトオークという材もある。同じ類だが、ナラよりさらに重厚。

ヨーロッパにもオークはあると思うけど使ったことはない。

 

自然材料であり、10年後にはどうなっているかわからない。

いい制作をしたい。