AFTER NOTE
奈木和彦 + 小澤一也
会期:2024年3月23日(土)〜4月7日(日)
会場:oriori gallery
時間:10:00〜18:00
※4月6日(土)は21:00まで「oriori night」として開廊
休廊日:火・水曜日
トークセッション「ものの先に」
4月6日(土)14:30〜16:00
参加費:ワンドリンク付き500円
パネリスト:江川野智典(株式会社 Hamanako Destination ディレクター) + 伊藤晃好(折々ギャラリーオーナー)+ 奈木和彦 + 小澤一也
oriori gallery
〒435-0015 静岡県浜松市中央区子安町316-1(駐車場13台有り)
phone: 053-545-5148
Email: info@ori-ori.co.jp
https://www.ori-ori.co.jp
共催:Hamanako Destination
DMデザイン:鳥井素行 撮影:杉本信二
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美術家 奈木和彦氏との2人展を、下記の日程にて開催いたします。
ぜひご高覧いただければ幸いです。
AFTER NOTE
奈木和彦 + 小澤一也
会期:2024年3月23日(土)〜4月7日(日)
会場:oriori gallery
時間:10:00〜18:00
※4月6日(土)は21:00まで「oriori night」として開廊
休廊日:火・水曜日
トークセッション「ものの先に」
4月6日(土)14:30〜16:00
参加費:ワンドリンク付き500円
パネリスト:江川野智典(株式会社 Hamanako Destination ディレクター) + 伊藤晃好(折々ギャラリーオーナー)+ 奈木和彦 + 小澤一也
oriori gallery
〒435-0015 静岡県浜松市中央区子安町316-1(駐車場13台有り)
phone: 053-545-5148
Email: info@ori-ori.co.jp
https://www.ori-ori.co.jp
共催:Hamanako Destination
DMデザイン:鳥井素行 撮影:杉本信二
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新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今年はいくつかの展示を予定しております。
まずは数年前から企画していた大事な展示が3月下旬からあり、準備を進めています。
制作への距離を一歩つめて、臨みたいと思います。
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Disk4
2023
24.5×22×5cm
ブラックチェリー
4番目のディスク型オブジェクト。
Disk1ができた後、2月の展示が決まった。
馴染み深いナラ材の床の旧幼稚園の教室に、4体のディスクを並べて展示しようと思った。
一片につくるのではなく、一体づつ変形するように制作していき、最後にできたフォルム。
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Disk1
2022
25×21×5.5cm
ブラックチェリー
昨年制作した最初のディスク型オブジェクトです。
5番目の容器型オブジェクトをつくり終えた時に、この穴を埋めても
木目が何かを語ってくれるかもしれない と思ったのが始まり。
ディスクとは、円盤状の記憶媒体にデータを記憶する補助記憶装置のこと
彷徨える人のイメージの編集者のような造形物です。
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昨年に引き続き、焼津カツオSHOWてんに参加しています。
気持ちをラクにして、彫りと形の練習のような感じで制作しました。
3枚目の画像は2022年のものです。
ベースとなる杉のカツオ板から、様々なクリエーターが表現したカツオアートが
焼津駅前通り商店街に集合します。11/12の日曜日まで。
ぜひお楽しみください。
詳細は下記URLからご覧ください。
https://katsuoshowten.fc2.page/
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ようやく終え、新作家具と共にウェブサイトに更新しました。ぜひご覧ください。
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ダイニングテーブルを納品。
新しくできた庭を観ながら
丸い天板を囲んでお茶をいただきました。
最初の打ち合わせの頃、クライアントご夫婦や住宅設計されたSnow design officeの中村さんから、
ここは丸い天板しかないかもしれない とお話をいただきました。
暮らしを大事にした住まいの中で、この場所にしかできない食卓空間になったような気がします。
これから毎日の食事が楽しみになるようなテーブルになれば嬉しいかぎりです。
大変お待たせしましたが、ありがとうございました。
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Round Table
Φ1100 H695
ナラ
先週納品したナラ材のダイニングテーブルです。
今回スペースを有効に使えるよう、脚を中心に寄せた構造としました。
初めての構造でしたが、自分らしいものになるような気がして 検討を重ねました。
ダイニングテーブルは空間の中心的な存在です。
その場所に、丸い天板を支える美しい構築物を築きたいと想いました。
ナラの確かな量感が、日々の生活に豊かさをもたらしてくれることと思います。
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暑いけど9月
ようやく朝夕の気温が落ち始める
今秋の展示は延期になった。
今年の前半は、まずは2月のオブジェクト群の展示が終えれて本当に良かった。
新作のダイニングテーブルも天板の面取りを終え、完成まであと少し
そして素麺がうまかった。
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8月3日の朝、前日の塗装の仕上がりを確認し、新たなオブジェクトができた。
2018年、工房移転してまだ間もない頃に、なにか大きな物がつくりたいと
この大きな丸太に喰らいついたが、手に負えなくなり中断を繰り返した。
その間に3体の同型のオブジェクトが完成した。
その確実に掴んだイメージを、中断したオブジェクトに段階的につぎ込んでいって
今年2月の展示の後、再度トライして終わりまで辿り着くことができた。
この楠は、前工房時代に富士市の神社でいただいた丸太の中で一番大きなもの。
いろんなことがありながら、本当にたくさん削らせてもらった。
思い入れのある木だったので、形にすることができてよかった。
これでまた次に進めるのだと思う。
制作開始/2018.5.19
制作終了/2023.8.3
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丸いダイニングテーブルの天板の木造り。
定めた寸法まで一気に落とさず 手前で止めて、木が動こうとする力を抜きながら平面をつくっていく。
材はナラの柾目。どんな円形の天板を描いてくれるだろうか
一方で、新たに2体の 4LEGSの制作を開始。
初代制作後、そうであればこの材で物にしたいと、集成プレスして塊にしておいた
個々の強い表情をもつ、栃(トチ)と欅(ケヤキ)
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丸いダイニングテーブルの制作を進めています。
ダイニングスペースが上手く使えるよう 4本の脚を中心に寄せた構造。
剛性を高めるために、脚の垂直方向の接合は信頼の二枚ホゾ
水平方向の材がクロスする中心の相欠き継ぎは、捻れに強くするために段欠き加工をプラスした。
本制作直前には、1/1試作から更に横方向の脚の長さを修正。
美しい構築物ができればいいな。
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形を停めにいっている
いくつかの同型のオブジェクトを制作するうちに、今の作業がどのような段階かわかってきた。
造形物であれ家具であれ、整えすぎると きれいになるが線が弱くなるとか
つまらなくなるとか、いろいろな意見を見聞きしてきたが
あるところを超えると、異なる世界に入ると 自分の体は感じている。
ここにはぼくの持分がある。
今年は早くから大雨が多い
この前の台風2号では、家が心配だから早く帰った30分後に組長の連絡網が回ってきた。
道が崩れたので車は通れない、今から帰る人は交流センターに避難するようにと。
次の次の日は小学校の運動会。
迂回路は一応あるが、山を超えて戻ってくるルートで40分のロスになる。
その日はありがたいことに、崩れた道の向こうに住んでいる
息子の同級生の家族の車に乗せていただくこととなり、
側面が崩れて 狭くなった道を家族で歩いて通過した。
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4LEGSを購入してくださった方から、嬉しい写真をいただきました。
昨年、リノベーションする新たな住まいに飾るオブジェクトを探されていた際に、
インターネットで見つけてくれました。
最近引越しをされて、いろいろなところに置いて楽しまれているようです。
オブジェクトを生活の中で楽しむ方に出会えて、とても嬉しい出来事でした。
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