Brain man

 

 

 

Brain man/Object_Sit

2016

W470 D390 H400

 

2016年に制作したオブジェクト1

機能と造形は、美を機能するものとして用いることで、揺るぎないものを捉えたと思っていた。

しかしぼくはそこにはいなかった。

単純なことだった。

そしてこの造形物を削ることは、ぼくが自分自身であるための必死の行動だった。

機能不全となったぼくの家具感は、造形物と化して現れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の夕方

ここのところ土日に予定があるので、オブジェクトの制作は、平日の夕方から少しづつ進めている。

ちょうど暑さが和らいだ頃でいい。

あまりにも期間が空いてしまうと、なんかよくわからなくなってしまうし、

何よりも作らないと本当に不安定になる。

 

彫刻用の新しい道具を何個か買った。

角度がついた鑿や、親指ほどの小さな鉋。

これからたくさん使いそうだ。

 

 

役者

物理的な現実世界とは別に、膨大なイメージが彷徨っている。

接点をつくらねば、迷子になってしまう。

 

現実とイメージを結ぶ役者を探している。それは機能的なオブジェクトだ。

ぼくはその出入り口を機能する役者のようなものを家具的なものから実在させたい

 

このブログを始めたのは今ぼくが転換期であり、色々な思いが流れでてくるので、

そのことを生な状態で記しておきたいと思ったからです。

自分自身を保つためのものであり、未来の作品との手探りな対話です。

 

模型試作

発泡スチロールによる模型製作も定着してきた。

 

 

 

 

ダイニングテーブルの原寸試作。

2014年に制作したRgT以降、1つの方向性をもって研究してきている。

方向性がもてたということは、ここが自分のオリジナルだということを感じているということ。

このタイプのテーブルは、今回で5種類目の制作となるが、いずれも原寸で試作し、造形や強度、木の動きをみてきた。

原寸試作は色々な意味で大変だが、成果は出てきている。

 

土曜日

納品兼打ち合わせのため藤枝へ。

国1を走っていると、朝からたくさんの釣り人がいました。

打ち合わせでは、模型や図面を見ていただき、天板の大きさを型紙を使って検討。

サイズは建築とか、ライフスタイル、そして家具自身のプロポーションから

決まってくるのだと思うのだけど、要はピンとくるかどうかだ。

 

 

こひつじがまた一つ伝わった。

うれしいかぎり。

住宅特集

今月の新建築住宅特集7月号に、共同住宅のリノベーション、

「寺島レジデンス  ワークショッププロジェクト」が掲載されております。

私の家具やオブジェクトも撮影用として使用していただきました。

 

このプロジェクトに大きく関わる建築家の中村紀章さんは、切磋琢磨してがんばってきた大学の同級生です。

また母校の学生が主体となって関わっており、とてもうれしく思いました。

ぜひご高覧ください。

 

小さな仏壇

 

 

 

毎日のお祈りの場となる、小さな仏壇を制作させていただきました。

日常の中で、しずかな祈りの場になればと思います。

御本尊の掛軸を上段の扉の中に安置し、その他の仏具はテーブルの上に配置する構成としました。

 

ツマミは黒檀を使い、その他は全てナラの無垢材。

特に上段の箱には、上質なナラの柾目材を集めています。

 

上/W302 D103 H600

下/W630 D360 H500

 

ナラ、黒檀(ツマミ)

オイルフィニッシュ(ウレタン混合)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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空にとけるまで

 

 

 

 

執念

次の仕事の準備をしていると、念の集積のようなスケッチメモが出てきた。

なぜ思うようにいかなかったのか、こうすれば良くなるのではないか、

とりあえず記しておかないと、気が済まない状態だ。

Nada chairは2016年、「空にとけるまで」というイメージと技術、

ぼくができることを最大限に集約させて望んだ椅子。

どうしたら思い描く線が出るのか。理想形への道のりは続いている。

 

 

GS

これ見てると楽しい。

人と車が、ガソリンを通して流れるように動いてる

ミニマムなのがまたいい。

みてると、メーターやノズルのついた給油機に惹かれる。